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R.シュトラウス「家庭交響曲」他(サヴァリッシュ指揮フィラデルフィア管弦楽団) [管弦楽]

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[わーい(嬉しい顔)] 「家庭交響曲」の最初の一音から、並々ならぬ演奏であることが分かる。まずはオケのレベルの高さだ。各奏者の自発性、音色の豊かさということでは、ウィーン・フィルではないかと感じるほどだ。昔からフィラデルフィア管は百万ドルの音として知られるが、全く誇張ではないことが知れる。サヴァリッシュも巨匠の風格。しかしこの曲、「幸福な家庭はみな似通っている」といわれるその幸福な家庭を、大管弦楽で描いただけのもの。最後はブラボーが起こるが、演奏は確かに極上の秀演、しかし何に感動するだろう。1991年、サントリーホールでのライブ。録音も極上。[EMI]

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