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ブラームス「ドイツ・レクイエム」(ロランス・エキルベイ指揮アクサンチュス、ボリス・ベレゾフスキー(p)他) [声楽]

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[目] 「ドイツ・レクイエム」の、ブラームス自身の編曲による2台のピアノ伴奏盤。アクサンチュスは、女流指揮者エキルベイにより創設された32名によるフランスの室内合唱団で、そのリサイタルCD。第2ピアノはベレゾフスキーという豪華さだ。重々しいドイツの響きが理知的なラテンの響きに置き換えられていて、どの曲も合唱は迫力よりは透明感を打ち出している。私は一般的に管弦楽版とピアノ伴奏版がある場合は、たいていは後者に関心がある方で、ベレゾフスキーはさすがの迫力。しかし合唱の表現力とか深みとかはイマイチで、どうにも心に響いてこない。珍しい版で、レアものとして価値は高いだろう。[naive]

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